今では世界的にオンラインで音楽を購入、視聴するのが主流になりつつあります。こちらでは日本で人気の音楽配信サービスを3種類紹介します。すべて定額制聞き放題のサービスです。

Spotify

世界で一番利用されている音楽配信サービス。スウェーデンの企業が創設したもので、2016年に日本にも上陸しました。無料と有料のプランから選ぶことができ、どちらも世界中のアーティストによる4000万曲を視聴できるのは同じです。無料プランは視聴の合間に音声広告が入ったり、オフラインでの再生ができないなど、有料プランに比べ使い勝手はやや劣ります。有料プランは3ヵ月100円で、すべての機能が使えるようになります。

Apple Music

アップルが提供する、数百万曲の音楽が聞き放題の音楽配信サービス。音質はiTunes Storeで購入できる音楽と同等だそうです。3つのプランがあり、個人向けプラン(月980円)、学生向けプラン(月480円)、最大6人の家族で共有できるファミリープラン(月1480円)から選べます。学生プランを利用する際は学生であることの証明が必要となります。

Google Playミュージック

Googleが提供する、4000万曲以上の楽曲とラジオを視聴できる音楽配信サービスです。通常プラン(月980円)か、最大6人が利用できるファミリープラン(月1480円)を選ぶことができます。無料で5万曲までクラウド保存できるという特典もあります。

しかし、GoogleはこのGoogle Playミュージックを2018年で終了し、新たにYouTubeとGoogle Playミュージックを統合した「Remix」というサービスを提供開始するという情報も出てきています。今後の動向が注目されそうです。